下巻きとは
下巻きは、スプールに直接巻く目的の糸(バッキングライン)のことで、その上に本線となるラインを巻きます。糸の量を調整し、スプールへの食い込みを防ぐ役割があります。
下巻きをする理由
主に2つの理由があります。1つは、スプールの容量に対して使いたい本線の量が少ない場合に、隙間を埋めて適正な巻き量に調整するためです。もう1つは、PEラインなど滑りやすい糸を使うときに、スプールへの直接の食い込みを防ぐためです。
下巻きに使う糸
安価なナイロンラインが使われることが多いですが、これは統一された規格ではなく、リールや釣り方の慣習によって選ばれる素材です。本線と結ぶため、結び目がスムーズに通る太さの組み合わせを選びます。
巻き量の考え方
本線を必要な量(飛距離や取り込みに足りる長さ)だけ巻いたときに、スプールの縁から少し余裕がある位置まで下巻きで埋めるのが目安です。巻きすぎるとキャスト時に糸が絡みやすくなります。
よくある質問
- 下巻きはどんな釣りでも必要ですか。
- 必須ではありません。本線だけでスプールが適正量になる場合は下巻きなしでも問題ありません。主に、本線の量を減らしたいときや、スプールへの食い込みを防ぎたいときに行います。
- 下巻きの糸は何を使えばよいですか。
- 安価なナイロンラインが使われることが多いですが、決まった規格はありません。リールの取扱説明書や、購入店での案内に従うのが確実です。