号数(ラインの太さ)とは
号は日本で使われる釣り糸の太さの単位で、数字が大きいほど太くなります。同じ号数でも素材や製品によって強度は異なるため、強さはパッケージのlb表記で確認します。
号数は「太さ」であって「強さ」ではない
もともと日本の釣り糸の規格で、糸の直径をもとにした番号です。ナイロン・フロロカーボン・PE・エステルのどれにも使われますが、素材が違えば同じ号数でも強度はまったく違います。PEは同じ太さならナイロンの数倍の強度があるため、「PE1号」と「ナイロン1号」を同じ感覚で扱うことはできません。
lb(ポンド)との関係
lbは強さの単位で、1lbは約0.45kgです。号数からlbは一義には決まりません。同じPE0.8号でも、編み本数や製品によって表記されるlbは変わります。強度で選びたいときは号数ではなくlb表記を見てください。
太さの選び方
細いほど風や水の抵抗を受けにくく、飛距離が出て魚にも気づかれにくくなります。太いほど根ズレや大物に強くなります。つまり「食わせやすさ」と「切れにくさ」の綱引きで、釣り方と対象魚から決まります。迷ったら、その釣りで定番とされている号数から始めるのが確実です。
よくある質問
- PEの0.8号は何ポンドですか。
- 製品によって異なりますが、12〜16lbと表記されるものが多く見られます。編み本数や銘柄で差があるため、必ずパッケージの表記を確認してください。
- 号数を上げると飛距離は落ちますか。
- 一般には落ちます。糸が太くなるほど空気抵抗とガイドを通る際の抵抗が増えるためです。ただし太い糸のほうがトラブルは減るので、飛距離だけで決めるものではありません。